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iPhoneで動画を保存(ダウンロード)する方法:Safari編(2026年版)

iPhoneのSafariで動画を保存(ダウンロード)するには、サイトが動画ファイルそのものにリンクしている必要があります。そのリンクを長押ししてリンク先のファイルをダウンロードをタップすると、動画は「ファイル」Appのダウンロードフォルダに保存されます。そこから共有ボタンをタップしてビデオを保存を選べば、写真Appに入ります。ただし、Web上の動画の多くは細かく分割してストリーミング配信されているため、こうしたリンクがありません。その場合は、ストリーミングを保存できるブラウザを使うか、最後の手段として画面収録を使います。

このガイドでは、それぞれの方法、保存先、そして保存できない動画がある理由を解説します。飛行機や旅行に備えて動画を用意しておきたい場合は、iPhoneで動画を保存してオフラインで見る方法のガイドで、ストレージ、配信アプリ、再生のトラブルについても解説しています。

方法1:Safariの「リンク先のファイルをダウンロード」で動画を保存する

ページにダウンロードボタンがある場合や、動画ファイルに直接つながるリンク(多くは.mp4や.movで終わります)がある場合に使える方法です。素材動画サイト、オンライン講座、学校のページ、多くの掲示板は、この形で動画をリンクしています。

  1. Safariでページを開きます。
  2. ダウンロードのリンクやボタンを長押しして、リンク先のファイルをダウンロードをタップします。
  3. 長押しせずにリンクをタップして、Safariにファイルをどうするか聞かれた場合は、ダウンロードをタップします。
  4. 進み具合を確認します。ダウンロード中は、アドレスバーの横にダウンロードボタンが表示されます。それをタップし、ダウンロードをタップすると一覧が表示されます。
  5. 一覧で完了した動画をタップすると再生できます。

メニューに「リンク先のファイルをダウンロード」が表示されない場合は、長押ししているものがファイルへのリンクではありません。プレーヤー、画像、別のページへのリンクの可能性があります。動画の近くに別のダウンロードボタンがないか、ダウンロードリンク付きの画質選択がないかを確認してください。

.mp4を開くと再生が始まってしまう場合は?

動画への直接リンクをタップすると、ダウンロードされずにSafariの動画プレーヤーで開くことがよくあります。前のページに戻り、同じリンクを長押しして「リンク先のファイルをダウンロード」を選んでください。Safariに再生ではなく保存させる、最も確実な方法です。

Safariでダウンロードした動画の保存先

Safariは、ダウンロードしたファイルを「ファイル」Appの「ダウンロード」フォルダに保存します。初期設定では、このフォルダはiCloud Driveの中にあります。

  1. 「ファイル」Appを開きます。
  2. ブラウズをタップし、iCloud Driveをタップします。
  3. ダウンロードをタップします。

iPhone本体に保存したい場合は、設定 → アプリ → Safari → ダウンロードでこのiPhone内を選びます(iOS 17では設定 → Safari → ダウンロード)。変更されるのはこれからのダウンロードだけで、保存済みのファイルはそのままの場所に残ります。

iPhoneのChromeなど一部のブラウザは、ダウンロードを自分で処理します。ファイルはSafariの「ダウンロード」フォルダではなく、「ファイル」AppのこのiPhone内にあるChromeフォルダのような、各ブラウザ専用のフォルダに保存されるのが一般的です。

ダウンロードした動画を写真Appに保存する方法

「ファイル」Appにある動画は、自動では写真Appに表示されません。写真Appに移すには、次のようにします。

  1. 「ファイル」Appで動画を探すか、Safariのダウンロード一覧を開きます。
  2. 動画をタップして開きます。
  3. 共有ボタンをタップし、ビデオを保存をタップします。

「ファイル」Appでは、動画を長押しして共有をタップし、ビデオを保存を選ぶこともできます。コピーが写真ライブラリに追加され、元のファイルは「ファイル」Appに残るため、2つも要らない場合はどちらかを削除してください。

共有シートに「ビデオを保存」がない場合は、写真Appがそのファイル形式を読み込めない可能性が高いです。.webmや.mkvなどの形式は、一部のアプリでは再生できても、写真Appには取り込めません。「ファイル」Appに置いたままにするか、対応しているアプリで再生してください。

Webサイトの動画の多くにダウンロードリンクがない理由

ニュースサイト、SNS、動画サイトで動画を長押ししても、たいてい役に立つ項目は出てきません。これはSafariの不具合ではなく、最近のサイトの動画配信のしくみによるものです。

  • 分割したストリーミング配信(HLS)。多くのサイトは、動画を数百個の短いセグメントに分け、プレイリストファイル(多くは.m3u8で終わります)にまとめて配信しています。通信状況に合わせてプレーヤーが画質を切り替えられるようにするためで、Safariがダウンロードできる1つのファイルは存在しません。
  • blob:のアドレス。一部のプレーヤーは、JavaScriptでページの中に動画を組み立て、blob:で始まるアドレスを付けます。このアドレスは開いているページの中にしか存在しないため、コピーしてもダウンロードしても使えません。
  • 保護された(DRM)動画。有料の動画配信サービスは、許可されたプレーヤーでしか再生できないよう動画を暗号化しています。Safariでも他のブラウザでも、通常のファイルとして保存することはできません。
  • ライブ配信。配信中のライブには、保存できる完成したファイルがありません。
  • サイトのルール。技術的には可能でも、利用規約でダウンロードを禁止しているサイトは多くあります。

最初の2つのケースでは、ストリーミングを読み取り、分割された動画を再生できる1つのファイルにまとめ直すツールが必要です。Safariにはこの機能がありません。後述するKipzyのような、動画を保存できるブラウザなら対応できます。

方法2:最後の手段として画面収録を使う

他の方法がうまくいかず、コピーを保存することが許されている場合は、動画を再生しながら画面を録画できます。iOSに標準で付いている機能です。

  1. 動画を再生し、冒頭近くで一時停止します。
  2. 画面の右上隅から下にスワイプして、コントロールセンターを開きます。
  3. 画面収録ボタンをタップし、3秒のカウントダウンを待ちます。ボタンがない場合は、コントロールセンターをカスタマイズして追加します。
  4. コントロールセンターを閉じ、動画を全画面で再生して最後まで流します。
  5. 止めるには、画面上部の赤い収録インジケータをタップし、停止をタップします。

収録した動画は写真Appに保存されます。ただし、欠点も知っておきましょう。リアルタイムで録画するため、30分の動画には30分かかります。通知や画面のタップもそのまま記録されます(先に集中モードをオンにしましょう)。また、画質はたいてい元の動画より落ちます。保護された動画はたいてい黒い画面で録画され、録画自体を許可しないアプリもあります。

動画の音声は通常そのまま収録されます。自分の声も入れたい場合は、収録を始める前に画面収録ボタンを長押しして、マイクをオンにします。

方法3:「ビデオを保存」ボタンのあるブラウザを使う

Kipzyは、動画保存機能を内蔵した無料のiPhone用ブラウザです。ページで動画が再生されると、ストリーミング(HLS)の動画も含めて検出し、ビデオを保存ボタンを表示します。Kipzyは分割された動画をダウンロードし、iPhoneの中で1つのMP4ファイルにまとめます。

  1. 動画があるページをKipzyで開きます。
  2. ボタンがすぐに表示されない場合は、動画を再生します。
  3. ビデオを保存をタップします。
  4. 動画と画質を選びます。ダウンロードの前にファイルサイズが表示されます。
  5. ダウンロードをタップします。

ダウンロードはバックグラウンドでも続き、完了した動画はKipzyのダウンロード画面に表示されます。写真Appや「ファイル」Appに入れるには、他のファイルと同じように共有ボタンをタップし、ビデオを保存または“ファイル”に保存を選びます。保存した動画をカメラロールに入れたくない場合は、iPhoneで動画を非表示にする方法をご覧ください。

Kipzyのリンクメニューにもリンク先のファイルをダウンロードがあり、PDFやzipなどの通常のファイルを保存できます。保存したファイルは「ファイル」AppのこのiPhone内 → Kipzyに表示されます。

Kipzyにできないこと:保護された(DRM)動画やライブ配信は保存できず、その場合は保存シートでお知らせします。保存してよい動画だけを保存し、各サイトの利用規約を守ってください。

Kipzyの無料版とProの違い

KipzyはiPhone専用で、アカウントは不要です。無料版には、ブラウザ、タブ、プライベートタブ、EasyListとEasyPrivacyによる広告とポップアップのブロック、1日2本の動画ダウンロードが含まれます。上限に達しても、短い広告を見ればもう1本保存でき、これは1日に数回まで使えます。Kipzy Proでは1日の上限がなくなり、利用できる最高画質で保存でき、Face IDでロックするプライベートな動画フォルダも使えます。

ここでは広告ブロックも役立ちます。動画のページはWebの中でも特に広告が多く、広告をブロックすると本物の動画が見つけやすくなります。しくみはiPhoneで広告をブロックする方法のガイドで解説しています。

よくある質問

iPhoneのSafariで動画をダウンロードできないのはなぜ?

たいていは、サイトが動画ファイルにリンクしていないためです。多くのサイトは動画を細かく分割して配信するか、blob:のアドレスを使っているため、Safariにはダウンロードするものがありません。保護された(DRM)動画やライブ配信は、そもそも保存できません。ダウンロードボタンがある場合は、それを長押しして「リンク先のファイルをダウンロード」を選んでください。

Webサイトの動画をカメラロールに保存するには?

まずダウンロードし、Safariのダウンロード一覧か「ファイル」Appから開いて、共有をタップし「ビデオを保存」を選びます。すると写真Appに表示されます。SafariからWebの動画を写真Appに直接送る方法はありません。

iPhoneのChromeで動画をダウンロードするには?

iPhoneのChromeは、サイトが直接リンクしているファイルはダウンロードできますが、Safariと同じく、ストリーミング動画を保存するボタンはありません。ダウンロードしたファイルは、たいてい「ファイル」Appの「このiPhone内」にあるChromeフォルダに保存されます。2つのブラウザの違いは、iPhoneのChromeとSafariの比較をご覧ください。

iPhoneでダウンロードした動画はどこに保存されますか?

Safariのダウンロードは「ファイル」Appの「ダウンロード」フォルダに保存されます。設定を変えていなければ、場所はiCloud Driveです。「ビデオを保存」で保存した動画と画面収録は、写真Appに保存されます。Kipzyで保存した動画は、他の場所に共有するまでKipzyのダウンロード画面に残ります。

動画のダウンロードはデータ通信量を多く使いますか?

はい。HD動画は数分でも数十から数百MBになることがあります。できるだけWi-Fiでダウンロードしましょう。Kipzyには設定にWi-Fi接続時のみダウンロードのスイッチがあります。ほかのコツは、iPhoneでモバイルデータ通信を節約する方法のガイドで紹介しています。

Webサイトから動画をダウンロードするのは違法ですか?

動画の種類、サイトの利用規約、お住まいの国や地域によって異なります。サイトがダウンロードを提供している動画、自分で作った動画、自由に使えるライセンスの映像は、一般に問題ありません。それ以外の動画は、先にサイトの利用規約を確認し、権利を持っていない動画のコピーは決して共有しないでください。

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